先日食事をした母校の就職課長からの発言
「今、新卒は入社1年で辞めちゃうのよ。」

希望していた業務と実際の業務のギャップに
フラストレーションを抱える、
というのが主な退職理由のようです。


バブル崩壊後、企業側は新卒採用数を大幅に縮小し、
大幅採用から職種別へ、ピンポイント採用を実施。


「その仕事を通じて実現したい夢はなんですか?」


実務経験のない学生。
彼らなりに知恵を絞って空想を膨らませ、
自分なりの答えを見つけ出す。

「なんでもやります」ではなく「こういうことがしたい」
仕事に対する意識が異様に高い。
だから入社後、現実とのギャップに苦しむ。
そんな構造が出来上がっているようです。


私は運良く(!?)新卒でベンチャー企業入社。
2年目で既に直属の上司が社長。

米国ベンチャー企業の清算処理など
多くの人の生活がかかっている緊迫した業務。
「こういうことがしたい」ではなく
「私のミスで誰かが傷つくことがありませんように…」
と祈る毎日でした。

物心ついた入社4年目で初めて
「テーマだけ与えるからやってみろ」で、
かなり自主的かつ自由に動けるようになりました。


上司に恵まれていたんですね祝


これから自分がどのように部下と接していくか、
企業単位でなく部下のキャリアも考えながら
仕事を与えていくことができるか、
2年間実務を離れますが、頭に入れておこうと思います。